海洋散骨とは、文字通り海へ故人の遺骨を粉末化した上で撒くことで自然に還し、ご供養することです。海洋散骨は、日本全国で年々増えており、自然葬と呼ばれる新しい供養のあり方として人気がある供養の形です。
岡山県内ですと、宇野港や牛窓港から出航して「海洋散骨」を行うことが多く、弊社でもどちらの港からでも対応が可能です。

少子高齢化が進む現代社会において、お墓を建てるという経済的負担が大きなイベントは、社会的な課題として日々取り上げられています。
私たちは石材店として、お墓を建てたい方々から信頼されるべく事業を行っておりますが、そうした環境において供養のあり方も大きく変化しています。
その主な一つが「海洋散骨」だと考えています。そのほか「樹木葬」「手元供養」「宇宙葬」など様々な供養のあり方が出てきています。
基本は、故人・ご先祖様をしっかりと供養することが重要ですし、供養するという行為は、宗教的行事と密接に関わりあっていることは言うまでもないわけです。

私たちは、お客様の供養したいという想いに応えるべく、墓石・墓地という形に縛られることなく、さまざまな供養の形をお手伝いできればと考えて「海洋散骨」をさせていただいております。