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家族葬の費用はいくらくらい? 本当に10万円台で葬儀ができる?

現在は、「小さな葬儀」がよく選ばれるようになっています。
そしてそのなかのひとつに、「家族葬」があります。
今回はこの「家族葬」の意味とそれにかかる費用、また「10万円台で葬儀ができると謳っているところを見るけれど、これって本当に可能?」というよくある疑問に答えていきます。

家族葬と費用

家族葬とは、家族が声をかけた人だけで行う葬儀のことです

一般的な葬儀(ここでは、以下「一般葬」とします)の場合、多くの弔問客を広く受け入れて行います。
会社や学校、あるいは新聞などに通知を出し、いろいろな人に故人とのお別れをしてもらうかたちをいいます。

対して家族葬の場合、「家族(遺族)や故人が生前に声を掛けていた人」しか招きません。
新聞などには通知を出さず、静かに行われます。
また、忌引きの関係もあり会社や学校に連絡をとることもありますが、この場合は「家族葬で執り行います」などのように記し、一般の弔問客を受け入れないように案内するのが一般的です。

一般葬の場合は、多くの人を受け入れるため大きな式場を借りる必要があります。
また香典返しの品物も多数用意しなければいけませんし、通夜振る舞いなども大規模なものになります。
しかし家族葬の場合は、「家族(遺族)が招いた人しか受け入れない」というかたちをとるため、弔問客の数は抑えられます。
そのため式場も小さいものになりますし、出さなければならない料理も多くはありません。
また、「不祝儀は辞退するので、香典返しも行わない」というかたちがとられることもあります。

「故人は非常に顔の広い人であった。そのため、家族葬であっても100人単位でお声を掛ける」というやり方がとられるケースも、可能性としてはないわけではありません。
ただ一般的に家族葬の場合は多くても50人、基本的には30人以下で行われることが多いといえます。
葬儀にかかる費用は、「その葬儀の規模」に比例して大きくなることが普通です。
そのため、よほど特殊なかたちを希望しない限りは、家族葬の方が一般葬よりもかかる費用がぐっと抑えられることになります。

家族葬にかかる費用はどれくらい?

それでは家族葬にかかる費用はどれくらいになるのでしょうか。

これにはさまざまなデータがあるので、一概に「〇円である」と言い切ることはできません。
たださまざまな葬儀会社のデータをみていきますと、90万円~120万円くらいが相場だといえるでしょう。
なお、葬儀全体の平均費用は(これもデータによって違いはみられますが)200万円前後と考えるのが一般的です。

この数字に対して、「アンケートの内容が不明瞭である」などの意見も、ないわけではありません。
ただ葬儀会社に勤めていた人間の経験などからみても、この金額はそれほど突飛なものではありません。
多少の違いはあるものの、この費用は家族葬の相場を表す目安となることでしょう。

一般葬と比べると、家族葬を選択した場合は、費用が半分程度に抑えられるわけです。

疑問を解消しておきたい! 「10万円台の葬儀」もあるって聞いたけれど?

この「90万円~120万円が家族葬の相場である」と聞いたときに、「高すぎる」と感じる人もいることでしょう。
実際、参列した人から見ても、葬儀の費用の相場というものはなかなかわかりにくいものです。
加えて、よく「家族葬、10万円台から」などのような宣伝文句を目にする人が多いこともまた、このような間隔に拍車をかけています。
「10万円台からでも、家族葬ならば行えると聞いたのに……」と思う人の疑問もここで解消していきます。

そもそも葬儀会社の出すプランには「お布施」が含まれていない

まず大前提として把握してほしいのは、葬儀会社の打ち出すプランの内訳には「お布施(宗教者へのお礼)」が含まれていないという点です。
お布施(宗教者へのお礼)は、「心付け」「喪主が自由に設定できるもの」という建前があります。
またお布施(宗教者へのお礼)は、葬儀会社を通して支払われるものではなく、喪主から直接宗教者へ渡されるものです。
そのため、どんな葬儀会社であっても、お布施(宗教者へのお礼)の費用をプランに含むことはありません。
お布施(宗教者へのお礼)は、喪主が自由に設定できるものです。
ただしこれは、上で挙げたように「建前」です。
実際には目安や相場があります。
そしてこの「目安や相場」は、葬儀全体の費用のうちの4分の1程度であるとされています。
つまり、200万円の一般葬ならば実に50万円のお金を、「プランに含まれないけれど、必要な費用」として考えておかなければならないのです。

日程が違う

一般的な家族葬の場合、その内容は一般葬と変わりありません。
亡くなった翌日~翌々日あたりに通夜を行い、その次の日に葬式を行います。
その後火葬を行い、繰り上げ初七日法要を行い、食事の席を設けます。
ただし家族葬の場合は、もっと簡素に行うこともできます。
例えば通夜を含まないで、葬式のみを行う「一日葬」がそれです。
日数が少なくなれば、それだけ式場を確保する費用を削ることができます。
また人件費も抑えることもできるので、安くなります。

プランが違う

家族葬は、大きく分けて以下の3つの種類があると考えてください。

  1. 通夜と葬式を行う家族葬
  2. 葬式だけを行う家族葬
  3. 葬式も行わず、火葬だけを行う家族葬

1と2についてはすでに触れた通りですが、家族葬の場合は「火葬だけの式(以下『火葬式』)」が選択される場合もあります。
火葬式は火葬場の炉の前でだけお別れを行うものです。
会場を借りる必要もなく、人件費も極限まで抑えられます。
また火葬式の場合、宗教的な儀式を含まないことも多いといえます。
そのため、お布施(宗教者へのお礼)も必要ないこともあります。

葬儀会社が打ち出す「〇円から」「10万円台から」は、最後に紹介した「火葬式」を想定した金額です。
つまり、その葬儀会社が提供できるもっとも小さなプランのことなのです。
しかしユーザー側は1のやり方を想定しているケースが多いこと、またお布施(宗教者へのお礼)が必要になることから、「費用の認識の差」が生まれてしまうのです。

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